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原稿一挙掲載、1P!ノーカット!!
本文
月の裏側で---
ジェガンと青いヤクトドーガが戦っている---
「ここは中立地帯のはずだ、なぜ攻撃する!」
「・・・・・」どうした、なぜ応答しない、ジェガンは防戦一方を強いられる、
戦勝国の余裕か、だがヤクトドーガはファンネルを放出した
「ファンネルだと!」ジェガンはとっさに回避した「・・・・・」
「ケーラ、無事か」
「大尉、何とか」
「レヴェル1軍縮条約に違反した行為だ、強制執行を行う」
「大尉、いいんですか」
「死ぬよりはましだ、軍機違反だろうが、いくぞ!」
ジェガンのバルカン機銃が火を噴く、狙いはファンネルだが、同時にヤクトドー
ガ本体もけん制していく、予測されないかく乱戦法にケーラ・スゥのリガズィの
BMS(ベイスメントシールド?要確認)(BMSではなく、BWMでした、正
式名称は不明、詳しくゲーム攻略本を調べればわかりそう)のヒットアウェイ攻
撃がかぶさっていく、あたった!だが相手のシールドが火を噴く!ヤクトドーガ
のシールドはメガビームライフルを連射できる多重構造だ。ファンネルを半ば失
ったとはいえ無駄のない洗練された動き方だ、らせん状にゆく
「この動き方、何者だ!」斥候(せっこう)偵察にしてはおかしすぎる、ベテラ
ンが単独奇襲なのか、それともネオジオンのエリートどものお遊びか、人狩りに
しては---
ジェガンのビームライフルがまっすぐな光芒を立て続けに鮮やかに引く、だが
おはりこのトラほどにもけどらない、至極あっさりと交わす
「出力が違いすぎる!」
「大尉!」
「逃げるぞ!」ジェガンは試作機で戦闘機形態、核融合エンジンのリガズィに追
随できない、だがそこはエースパイロットのそれ、腕でカバーする。ファンネル
とのせり合いになる、鉢合わせになるぎりぎりで転回する、ちょうど抜け出すよ
うに上へ、そしてブランクをみて1基打ち落とす。そこへもう一機のリガズィが
駆けつけた(句読点なし)
「アムロ大尉!」
「君は?」
「カミーユビダン少尉、元Z(ゼータ)の搭乗員です」
「君か!確か負傷したはずじゃ」
「指を移植しました、話は後!」
「おいおい、忘れちゃ困るぜ?」---
アイアンカッター!黒いマシーンが現れた、胸に赤い鋼鉄板を取り付けている、
「甲児くんか!」
「へっへーん、効いてないぜ→!」」
両機とも2基ずつファンネルを撃墜した
「私も!」とケーラと3機詰めで青ヤクトドーガを追い詰めていく
「これなら!(ケーラスゥ)」ヤクトドーガは頭部を半壊にクラッシュし、動き
を止めた---
「ジェガンで回収する!」/
「甲児くん、いったいどうして、さやか君まで!」
「極東軍の研修でアナハイムへ来ていたの、そうしたらSOSで甲児くんがスク
ランブル発進しちゃって」
「ここで俺がやらなきゃあ誰がやるっていうのさ」
「ほんっと調子がよくて、もし深追いのし過ぎで、返り討ちにあってたらどうす
る気だったのよ」
「俺が返り討ちにあったことがいつあったのさ」
「カミーユ君は、気が利かない事を聞くが、いつ軍に復帰したんだ」
「去年の3月に原隊復帰しました」
「義肢をしているといったね、手は大丈夫なのか?」
「アクシズでほとんどひしゃげてしまったのですが、医師の腕がよくて一部が残
りました、あとは、プログラムとのにらめっこです」
「プログラム?(弓さやか)」
「コンピューター制御なのか」
「はい、ようやくリガズィに乗ることを許されたところです」
「君には苦労をかけるな」
「とんでもない、大尉こそ」
「おおっとおおっとお!涙頂戴はそこまで、俺たちは置いてけぼりかよ、命の恩
人だぜ」
「すすまない、そういえば、研修といったね、マジンガーZについてなのかい」
「そうさ、うまくいけば今の5倍、いや10倍は強くなるかもしれないのさ」
「それは頼もしい、いったいどうやって」
「ふふふそれは見てのお楽しみ(弓さやか)」
「アムロ大尉!」
「チェーン、紹介する、こちら」
「ふふ、もう存じてますよ、兜甲児さんと弓さやかさんでしょ」
「そういえば、今日は非番じゃなかったな、一部始終見てたんだったな」
「そうです大尉、とにかくブリーフィングルームでけんかです、アストナージが
上官を殴ったそうです」
「、またか、」
「上官を殴ったって(笑)?(兜甲児)」
「ケーラが危なかったからか、」
「そうです、ロンドベルがあるから、ヤクトドーガもあるんだって」
「とにかく、ケーラの身が危うかったのは僕の責任だ、上官は関係ない、話して
くる」
「・・・すっかり大尉さんの顔ね」
「はい・・・」
「軍縮条約でガンダムのプロト計画が駄目にならなかったら、アナハイムのテス
トの頂点だったのにな、」
「それはそうです、しかし状況はジェガンどまりで」
「Mk-2(マークツー)ができたと思ったら、チョンと打ち切りだもんな、現
場の気持ちなんて、総理大臣にはわかりっこないさ」
「クリプスから帰って以来、除隊騒ぎまで起きて、ジェガンの試用運転には、う
んざりさせられていたところなのですよ」
「旧式のビームサーベルとバルカン砲だけじゃねえ」
そのとき、警報が鳴った、総員第一種戦闘配備
「!第一種?」
「戦争か?」
「訓練でしょう・・・」
「でも、様子が変よ、おかしくない?」
「ひょっとして---私行ってきます」
「俺たちもマジンガーのところへ行こうぜ」
「あーんこうじくん待ってー」
「さやかさん、これにつかまるんだ」ガイドウォークにつかまり損ねる、なかば
無重力の月にあって、宇宙の必需設備であるこれは、高速ベルトコンベアを仕込
んだポールだが、思い切りがよくつかまないと初心者はよく振り放されてしまい
戸惑う、しかし以前の戦いで弓さやかも使いつけているはずだが、平和にゆり戻
しで素の顔に戻ってしまったのだろう、よくあることだ、似たものカップルで性
格の大雑把な二人だがさすがに男女の差はあるのだか、
「警告、未確認モビルアーマー類二機、アナハイム上空へ戦闘速度で近づいてい
ます、戦闘中の模様、」
メカニックたちが色めき立つ、パイロットたちもブリーフィングルームでうわさ
を交し合うが、スクランブルのエースパイロット数名、ケーラスゥ、アムロレイ、
兜甲児他はコクピットを閉じるために開けたまま上、つまり指令系統からの命令
を待つ、悪びれず飛んでいくためである、
「アムロ、大型の反応です」
「(フーと鼻で息を抜いて)大型?ジ・オー級なのか」
「いえ、それほどには大きくない、縦に長い、戦闘機形態をしています」
「戦闘機?」
「前衛の無人カムにもうすぐ映像が入ります、カウントダウンシックスティカウ
ント・・・いまカウント開始!」
「いまオーダーが降りました偵察飛行の命令です(オペレーターA、男)」
「チェーン、行ってくる、」
「さやかさん、行ってくるぜ」
「ジェガン行きます」
「マジン・ゴー」ガンダムとマジンガーのディスプレイには簡易監視衛星の映像
が飛び出す
「これはまるで、」
「Zにそっくりそのままじゃねえか」
「いや、似ているが違うぞ、気をつけるんだ甲児君、あくまで任務は偵察飛行に
限られている」
「でもどうやら相手はそんなのお構いなしだそうだぜ↑!!」
未確認モビルアーマーは両翼にある主砲をムーヴィングさせ、照準を付け出した
「ロックオンする気か」ジェガンを狙っている、ジグザグ、回避運動!Gをもの
にして限界反応、反転する、機敏に砲煙弾雨、雨あられと射掛けてくるメガ粒子
砲を的確に交わしていく、続いてバルカン砲がコンビネーション---!ジェガ
ンも負けてはいない、誤差の大きい頭部の無銃身バルカン機銃を命中させてくる、
だが攻撃力が低い
「このパイロット、やるな!」少年がほえる
「誰だ?」
「誰でもいいだろぉ?どーせしんじゃうんだ(ハート)はは、あはははははは」
それはなんとも美しい、女のように色香のあるボーイソプラノだった
「くそっそう簡単にはさせねえぞ!ミサイル発射!アイアンカッター」
追尾ミサイルとロケットパンチの多段攻撃だ!だがチャフ弾幕にはがされる
「くそっ、マジンガーがこんなもんで、やられるかよ」
「甲児君!、深追いするな!」
「くそっこうなりゃ体当たりで!食らえ!」
ロックオン追尾でマニュアル補正するが、ジェットスクランダーも回避された、
破れかぶれですっぽ抜けて分離する、2個体になったところで再び合体、かく乱
したが、ブレストファイアーは撃てない、いいかげんGがきつい、息が上がって
きた、レッドゾーンは近い。
「あっはははそれだけか!ではとどめだ」
Zガンダムににたモビルアーマーは案の定ガンダムに変形した、一瞬にして、そ
して主砲のメガビームライフルを二本、箸のようにドッキングさせた。照準を絞
ろうとしている。
「邪魔なんだよ↑!」威力の倍化された重金属エネルギーがチャージされてから
マジンガーに放出されるその時、赤いMSが捨て身に割って入った!強制割り込
み通信が入った!
「やめるんだカトル!」
「まぁた新客かあ!」ブレストファイアーのマックスパワーで痛みわけを狙って
いた兜甲児は思わず怒鳴った
「すまない、こちらネオジオン軍中の秘密結社OZ(オズ)のプロトのテストパ
イロット、トロワ・バートン1尉だ、同じくプロト計画のパイロット、このカト
ルが新パイロットシステムの暴走で迷惑をかけた、これから説得し、ネオジオン
艦隊へきとうする」
「やはりか、ネオジオンは軍縮条約を守っていないのだな」
ジェガンがバルカンを腰溜めにする、しかしカトルは照準追尾を取りやめない、
銃口をジェガンに向け続けるために、やたら切り返しをする
「ノーコメントだ、これからきとうする」
「トロワ!」
「カトル、帰ろう、」
「でもぉ!」
「帰るんだ、みんなが待っている」
「トロワ、トロワは平気なの?いま、殺さないと」
「殺すのはいつでもいい、ネオジオンはそこまで無力ではない」
「でも一人くらいいいじゃない、そんなこといってぇ、トロワは裏切るの」
「カトル聞くんだ、ゼロシステムはお前に悪影響を与えた、」
「ゼロシステムだと!」
「邪魔しないで!」
「これからメリクリウスのゼロシステムと同期させてアンチプログラムで強制的
に電圧を上げる、お前は死ぬかもしれない、だが生きてくれ、それだけだ、」
トロワの搭乗しているメリクリウスと呼んだMSは、ちょこまかと立ち回りなが
らジェガンとカトルの間に割って入っている、そして、チェーンのついた銛(も
り)のような把捉(はそく)機でいきなりZ型MSを自分の機体とつなぎとめた、
「すまない、カトル」カトルは操縦不能となり、パワードスーツじみた脳波を操
る計測ヘルメットをかぶっている彼は、やおら苦しみだした、警告音が鳴る、プ
ロトタイプのコクピットが、薄暗いあるいは鮮やかに光る複雑な計器類が、まる
で最高級のクリスマスツリーのそれの輝きだ、だがそれはグロテスクな余興のよ
うに。そして本当の痛みがくる
「ネオジオンそのものは、攻撃行動を自発していないことを伝えておく、すまな
い、アムロ大尉、では」
メリクリウスは軸索をてこにZもどきを引っ張っていく、苦しい声がマジンガー
のコクピットにも雑音混じりに聞こえてきて顔をしかめている、痛々しいこと、
おびただしい、カトルのコクピットの中では、涙と唾液と、汗が、玉となってわ
ずかに浮かんでいた、自由にならない体でフロントパネルを叩いた
「どうして、すぐ目の前にいるのに!」
「いったいなんなんだ、このパイロットたちは(アムロ)」
「あーーー、あ(濁点)ーーー○×◎△□!」
「カトル、抵抗すると辛いぞ、あきらめるんだ」
「誰が、言いなりになんかなるかーーー!
カトルはむちゃくちゃに右手の操縦桿(かん)を引いた
「やめろ、」
「うわーーー!、ぐっつ、かはっ」アンチプログラムの軸索、命綱をたった
「しまった」
「うぅ・・・く!」
「カトル、大丈夫か」
「トロ、ワ大丈夫かじゃ、ないぃ・・・!」
メガビームライフルが、メリクリウスに照準した
「・・・」メリクリウスのビームコートがメガビームをかろうじて受け止める、
だが至近距離からの攻撃は防ぎきれない
「ビームコートを搭載しているのか」
「ビームコートをファンネルで操ってるぜ、なんて技術だ」
片足を失ったメリクリウスが、姿勢制御を失い、迷走するように、不自然な逃げ
方をする
「甲児くん、助けるぞ
「よしきた!まかせとけって」メリクリウスにかばわれて九死に一生を得たジェ
ガンだが、迷わず前へ出た、一瞬忘れられた存在だったが、後方からバルカン機
銃を射掛ける、
「カトルとかいったな、だが君は、利用されているだけなんだぞ」
「うるさーい!どいつもこいつもちょこまかとぉ!」
「アムロ大尉、兜特尉、彼はパイロットスーツを着ていないんだ、攻撃せずに、
退却してくれ」
「そうなのか、しかし---」
「アムロさん、ここで見捨てちゃあ男が泣くぜー!」
「トロワ一尉、では機銃掃射はやめにする、大丈夫、私は元エースだ、弾除けは、
お手のものでね!」
「こっちだって負けちゃねえぞお↑!」
「シャアの実験を見破って見せる!、強化実験のおろかさは、やつもわかってい
るのに!」
「くそっ、こう速くちゃあもうついていけねえぜ、ぐー!」
「すばらしい、やはりヤクトを撃滅した腕は本物だな・・・」
「はあ、はあ、はあ、落ちろ、落ちろ、落ちろぉ」
「へばってきたな、もういい、やめるんだ!」
「おちろ、おちろ・・・」カトルは蚊のなくような声でつぶやいて、そのまま通
信を途絶えた
「カトル、カトル!失神したようだな、アムロ大尉、もう大丈夫だ、ウィングゼ
ロは沈黙した」
「トロワ一尉、説明を聞きたい、なぜロンド=ベル・テストベイスメントに進入
した、」
「経緯は文書にてほ」
「ウィングゼロの身柄を拘束することになるぞ、言い訳は早いほうがいいんだ、
トロワ一尉どうしてだ」
「う、すまない、・・・実験の行き過ぎが原因で、彼は心神喪失状態に陥り、無
断出撃をした、上層部はこれを承認していない、これを攻撃行動ととらないでほ
しい、たのむ」
「本当にそうなのだな、しかし、ヤクトドーガの侵犯はどう説明する」
「あのMSにはパイロットは乗っていなかった」
「ダミーかいや、違うな」
「ご想像にお任せする、丁度迎えがきたようだ、引き上げたい、許可願えるか」
「・・・シャアに伝えろ、いかさまは、すべて私がつぶすとな」
「(一息ついて)了解した」
「いけ!再会は期さない」
「---返す言葉もない、失礼した」
メリクリウスと同型だが形状の少し違う青色のMSが、ウィングゼロを抱いて帰
っていく
「ちぇっ、がきのおもりはつかれるなあ」
それはまさにそのとおりだった
/真スーパーロボット大戦GX/
ピー、ピーというサインがなる、おもむろにカタパルトの陰が開く、パイロッ
トスーツのヘルメットに映る、地球、
「ヒイロ、あまり無茶するなよ」
「わかっている、ドクター0(要確認)」
「やれやれ、ネオジオンのお釜を借りんならんかった、とりもどしてくれよお?
お前の力で」
「・・・」
「任務は簡単、連邦の影、OZの独裁を阻止すること、そして、OZの力を、ネ
オジオンの傀儡(かいらい、操り人形のこと)に過ぎなくさせ、連邦からも遠ざ
けること」
「了解した、」
「オペレーションデイブレイク、非公式じゃがな、さあいってくれ、シックステ
ィカウント」
「シックスティカウント、開始!」
メリクリウスの青い機体が中心に、黒っぽいいかついMSが大気圏突入バラスト
(要確認)ポッドに5機ずつ、そのシールド機構が6基計30機のものものしい
機械どもが居流れている。一分後に、彼らMSどもは、垂直に地球に向かって降
下していった---
「正体不明のスペースシップ、大気圏に向かって突入しようとしています」
「降下角度は」
「75度」
「深い、燃え尽きる角度だ」
「突入しました」
「SOSは出ているか」
「皆無です」
「燃え尽きるまでの軌道と時間を計算しろ」
「約2分です1分21」
「偵察機を出せ、ジムコットを、パイロットはすべて待機させろ」
「ペネローペはどうします、」
「新型機か、待機させておけ」
「レーン、出撃スタンバイだ」
「レーン・エイム、ペネローペ、出撃スタンバイ(閉じ括弧なし)
「いよいよか、目に物見せてやるぜー(赤毛の恋人の写真をはじいて)イーち
ゃん、みててくれよお!」
温暖化のきわみで砂漠化が急速に進んでいる連邦インド:アーメダバード、その
砂にまみれた防衛ラインに、一機の化け物が潜んでいる。連邦初の超巨大MS極
秘プロジェクト、ペネローペ・アンダーシグナル(でたらめ)、旧世代の遺物と
もいえるこのガンダムは、アクシズ戦争の切り札として温められたが、戦争終結
ととも凍結にいたっていた、しかし機能保持のための管理はなされており、連邦
軍の観艦式の目玉でもある、その専属パイロットが、レーンエイム二曹、金髪の
伊達男である。現在気温52度、いまアーメダバードの空に不死鳥が飛びたとう
としている---まったくあからさまにフェニックスそのものである、ナスカの
地上絵を想い起こさせる白い船体、機体と呼ばずに船体とよびたい、飛行機じみ
た流線形、白赤黄、だが美の追求のあまりいささかごてごてとグロテスクかもし
れないその肢体は、正義の味方というよりは、破壊の王者の気風、少し遠い気が
する---
大気圏ではバラストポッドがやがて燃え尽きようとしていたが、そこから先ほ
どの黒いモビルスーツが飛び出した
「燃え尽きたスペースシップからMSが出現しました」
「やはり、何機だ」
「約二十五機」
「多いな、ペネローペを出せ、基地に近づけるな」
「イエッサー、了解↑!」
「ジムコット前進、援護しろ、高射砲、ミサイル用意!」
ランチャーミサイルが移動トラック発射台にずらりとそろい並ぶ、
「ミサイル、多段発射!」
「おおっと危ない」ペネローペの巨体はらせん状に宙返りして味方のミサイルを
回避する
「すべてのミサイルの着弾を持って宣戦布告を仮想受理する、ロンドベルの武力
衝突はテスト上の行き過ぎだったが、これは明らかに目に余る侵略行為だ、つき
と通信を開いているな」
「先ほどからお待たせしております」
「この間に話す、こちら連邦インド:アーメダバード、レイソン司令、フォン・
ブラウン(月都市の名前)市長、緊張臨戦状態、こちらから言ってもいいくらい
だが、奇襲ですか」
「宣戦布告はありません」
「ネオジオン艦隊は、武装している可能性が高まったということになる」
「しかし、会談は中止には」
「戦争は犯罪ですよ、いや、犯罪の前にこれはれっきとした武力行為だ、大統領
が殺されても知りませんよ、もう敵は地球にいるんだ」
「まて、いま誰かが」
宇宙中継が---ハックされたドクター0の声
「ネオジオン軍は、ここに地球に対して攻撃を開始した、だが、ネオジオンは誰
も死ぬものはない、なぜなら、攻撃をしかけたのはパイロットではなく、ロボッ
トすなわちモビルドールだからだ、彼らは無敵、無敗、だ。人間同士の争いはも
う時代をすごした、これからは絶対的力だけが戦局を左右し、勝利する、モビル
ドールの力をよくみるがいい、われらはこれをオペレーションデイブレイクとし、
革命となす、やがて人類が戦わなくてすむように、私はこのオペレーションを日
々の破壊、デイブレイクと命名した、ネオジオンの試作機モビルスーツ開発担当
の一介のドクターだが、世界を守りたいという気持ちになんら欠けることはない、
これが今われわれ自身の答えだ」
ミサイルは煙幕を張り、モビルドールを包み込んだ・・・。/
やがて煙が晴れたとき、だが無傷だった!モビルドールはアーメダバードベイ
スメントに全機向かいはじめた
「ペネローペ、先手を取れ」
「やってるよ↑!」
ミノフスキークラフト、一種のクラスターエンジンの炎が不死鳥の翼、火の鳥で
ある青い!大気圏内での飛行は、実はMSには宇宙空間と比べ出力100倍比の
違いがある、要はMSは飛行機のように飛ぶには、その100倍あたりの燃料や、
空気抵抗を食うのである。一年戦争時のゲタ(補助飛行装置エンジン)や、リガ
ズィのBWMは、大気圏での使用にたえる、全環境対応汎用(はんよう)型MS
の研究の結果開発されたもので、このペネローペは、大気圏内でジェット音速度
を得られる、銀の翼、核融合ミノフスキーエンジンを搭載している、ようは物が
でかくないと、空は飛べないのである、青く引く限界の翼である、最強に高い鳥
がMDに襲い掛かっていく・・・
MDはビームバスターを3機連続に時間差で射掛けてきた。ペネローペは笑っ
てかわす、ビームサーベルでなでる、一刀両断である。モビルドールたちはまる
で人間のように構えた、計算しているのである。そして遠くからの遠距離射撃に
切り替えてきた
「めくらうちだろお!!」最初はかわす、だが中途からあたってきた
「くっ」モビルドールは引力によって降下し続けているわけで、その重力加速が
彼らをヒットアンドアウェイ自由にしている、地上で勝負したいのは山々だが雲
がまた突き抜けてきた、アーメダバードには珍しい偶然居合わせた雲の層だ。ペ
ネローペが白線を流す、不死鳥のため息--ー
「ついてこいよお!おにんぎょさんたちぃ↑」
!ペネローペが上を取った。そして最大出力のビームラムを放つ、Iフィールド
(強力なビームコート)を利用したオーラをまとった体当たり攻撃である。全身
火の玉となって、5機のMDを一くたに藻屑と化す。獅子はねずみをほふるにも
全力を尽くすのだが、本当にそれは正しいのか?モビルドールは強敵といえ、た
った一機では、効果的に戦うには無理がある、だがこのMSのコンセプトは決戦
力で、持久戦力ではないのだろう、やたらでかいが、対MSではなく、対艦兵器
といえそうである。現に虎の子のファンネルミサイルを温存している、もしこれ
がMDによって打ち落とされたら、レーンエイム二曹は責任問題以前に、戦死の
危険性も高まる、だからこそ確実に破壊し、数を減らさなければならない、だが
もうMDはペネローペの相手にあいたのだ、優先順位は制圧にある、ジムコット
を狙ってしんがりだけを残す、いっせいに散り始めた。
「そ、防衛ライン越えちまった!」
「ペネローペ、何をしているんだ戻れ、基地を守れ」
「わかってるよお↑!」いい加減パイロットは過酷である、がんがんぶっ飛ばし
て、遠くへきてしまった、いまさらとは、虫のいい言葉だ、ここであわてるのは、
馬鹿の仕業だろう、だが、彼はせいてしまっている。ハイエナに、えさを譲る、
雲行きだ。
「ジムコット、ペネローペがすぐ来る、持ちこたえろ!」
盛んにビームスプレーを打ちかける、だが応戦ぎりぎりだ、ペネローペが影を落
とすまでもなく、ジムコットは青い鮮烈なほむらを上げ、爆発、炎上。足だけに
なった---アーメダバードベイスメントはSOSを発信した、司令室にはビー
ムバスターが突きつけられている、管制塔ともいえる司令塔は、制圧されるだけ
でなく完全に人質の憂き目だ
「こちら、MDのナビゲーター、ヒイロユイ、指揮官だ、こちらの要求を言う、
司令官はいるか」
「・・・私だ」
「ペネローペアンダーシグナルとか言うプロジェクトは高が知れているな」
「・・・」
「要求はあまりない、アーメダバードを武装解除し、関係者は捕虜軟禁だ、国際
約は厳守する、速やかに居住区を封鎖する、そのための人員は、約2時間後に到
着する、それまでは破壊工作をさせてもらおう、アンダーシグナルのパイロット、
聞こえているか、抵抗すれば上官たちは死ぬぞ、おとなしく投降しろ」言葉にな
らない勢いで上空を掠めたが
「、、、、く、」がっくりうなだれる、
「どこへ着陸するか指示を願おう!ヒイロユイ!」
「できるだけ砂漠の真ん中に機を捨てろ、そして歩いて迎えを待て、ジープをよ
こすが、時間がかかるかもしれない」
「貴様、子供だな」
「ハッ(ハート)子供で悪いな、水はあるか、なければ差し入れる」
「、差し入れてくれ、ほとんどない」
「了解した」
「きがきくな・・・少年(おしなべて苦々(にがにが)しく)」
青いパイロットスーツのヒイロユイはおっとりとほほえんだ。彼特有の苦みばし
った子供とは思えない皮肉な---笑い方だった。/
それから2時間、レーンエイム2曹は、歩くことはせず、ただコクピットにず
っといる示威行為はさすがに問題だろうと思い、空き缶片手にペネローペの影に
いた、いみじくもぼーっとしていたそのときだ、砂嵐の予兆の風が吹いてきたと
思った、実際嵐になるのは見ていればわかった、しかしその経過があまりにも-
--
順序をふまず、遠くから近づくのではなく、突然その場で発生したような、へ
んな始まり方だった。あわててコクピットへリフトラインを手繰る、コクピット
を閉じようとして、目潰しにあいそうになった、壊れては大変と思い、少しだけ
機をバックドラフトで後退させる、いったん死んでいたモニター計器類に火が入
る、いったん明滅し、表示されたそこに小さい影か見えた、気がした。
不死鳥の翼に砂が入ったいや、対砂(たいしゃ、もしくはただ、たいすな)コ
ーティングは施してあるが、しかしミノフスキークラフトに侵入すると厄介だ、
退避するか機体をすべてホールドにして開口部を閉じるか。しかし超大型とはい
えただのMSだ、家ごと吹き飛ばすサイクロンだ、ホールドで持ちこたえられる
か、レーダーに警告
「目の前で4つの竜巻だと?」
退避だ!再び大空高く、だが近い上空へ行ったほうがいい、とっさに判断して天
頂を指した、上空2000メートル付近で、ようやく竜巻制空圏内からは離れた、
だが、まっすぐ飛んだつもりが少し飛ばされたようだ。幸い基地のほうへ行かず、
ひとつは海で消えた。あとは砂の雲柱をあおりたて、やがてひとつの遠い瀑布を
作り上げる。そして水と魚が降った。/
「ヘルウィンドアナザーストウ、トルネード、プリズナーーー!(でたらめ)」
「なんだッ↓うわっ」黒い物体が一陣の風とともに駆け抜けてきた、
「何っ?」かろうじてかする、しかし勢い執拗に追いかけてくる
「ネオジオン軍か!」ビームサーベルを---
「もう降伏はしたぞ」
「・・・」
「どうする気だ」
「ゲッターサイクロン!」覆面をしたようなどす黒い流線型の機体、さすらいの
裏ゲッターロボ2!!!である
「このでかいのは・・・ラベス、いま投降協定を破って攻撃があった、交戦中、
みたことない機だ、識別してくれ」
「やっている、おそらく極東軍だ、デザインが似ている、ゲッターロボ?」
「ゲッターロボだと、強そうな名前だっ↑ペネローペと同サイズだぞ」
「これが持ちこたえられるか」
「なに?」
「ガダラド、イルクロウ!」鷹を思わせるそのかぎづめは、ペネローペの胸のあ
たり、コクピットの上部に食い込んだ
「わーっ!!!」
ペネローペは、胸倉をつかまれたかっこうでつるし上げられた、そして、食いち
ぎられる!
「やめるんだ、君は神(かみ)少佐か!」
月並みな言葉が、以外にも動きを止めるのにやくだった
「ゲッターロボの搭乗員、君は何をしている、」
「極東軍に所属しているな、誰の命令で動いている、軍規違反だぞ
「単独行動だな」-----な、に、?神少佐と思しき人物はつぶやいた、のか
もしれない、彼は通信を開いていない、したがって、彼のコクピットでの言動、
あるいは反応は、筆者は憶測する(しかない)。記録がないのだから、それしか
方法がない、しかし、彼の残された記録から、口調その他、彼を思わせるものは
書くことができる---
ゲッターサイクロンが基地を見舞った、地が裂ける
「たいひーーーーーたいひーーーーー!!!!!
地上では火事だそのとき、地平線、水平線に---!!!
SOS到着---
「く、速すぎるぞ、コードG、MD、北へ!地球各地にMDはデイブレイク降下
をしているはずだ、だが、主力機動艦隊が、インド洋にいた。
「ゼータプラス、全機出せエース各自、出撃!」
「ゼータプラスがきたぞ!」
「リンクハナウェイ、行けよ!」メルクリウスヒイロ+α登場捨て台詞(お前を
殺す)動かす動きを持たせる(モビルスーツのアクション)(こんな感じで書け
ば何がしかできる)