格安製本サービス

孤独の街 ~Re-Birth / Opidoll Stories 1

カテゴリー:SF

孤独の街 ~Re-Birth / Opidoll Stories 1

(全9話)

完結

Twitterで共有

概要

文字サイズ  大  中  小

自治都市群オピドール──。
生物工学の多大なる恩恵を受けた、かの土地には、
人間と他の生物の特徴を併せ持つ、第二の人工生命体が存在する。
時に、強いESP能力を持つ、混合種(キメラ)。
隔離派と解放派が対立する一方、水面下で次世代の開発を企む研究者。
様々な思惑の巡る欲望の街で今、物語の幕が上がる……。

*   *   *

元連合府調査機関OISS捜査官、タジェット・キャラウェイ。
平凡とは言い難くも、それなりに穏やかな日常を送っていたはずの彼は、ある日、
混合種を巡る、ロカ・パハリート都市府と連合府の陰謀に巻き込まれ、同僚クリシスと婚約者リトセアを喪う。
復讐を誓った彼は所属組織を出奔し、単独、ロカ・パハリート都市府に潜入するのだが……。
次世代開発の機密を知った彼は、追手として放たれた戦闘型混合種の攻撃に遭い、生死の境を彷徨うのだった。


※chap.4「狂った情動」、chap.5「主治医」に、男女の性交シーンがあります。

このノベルのキーワードタグ

近未来(1) 異世界(1) メタモルフォーゼ(1) 運命(1) ファンタジー(1) シリアス(1)

タグを編集するにはログインしてください

連載 (9件)

2009/07/07    chap.0 前夜

かつて、世界には四つの大陸が存在したという。 それらの大陸が、何時(いつ)、何故(ゆえ)、滅び去ったのか…… 広大な廃墟と化したのか、今となっては歴史を知る者すらおらぬ。 天変地異の所為だとも、悪性の伝染病の所為だとも言われているが、真相は今も闇の中だ ──ただ、動かぬ現実として、三つの大陸は滅びた。 残ったのは、南カディーナ大陸のみ。 残った──という表現は、正しくはないかもしれ・・・

連載を読む

コメント数  2

2009/07/07    chap.1 辿り着いた街

自治都市群オピドール屈指の不夜城──ディベルシオーネ。 彼が、その街へ辿り着いたのは、全くの偶然だった。 大陸東部の都市──ロカ・パハリートから、追手を撒くように西へ西へと 逃れて来ただけに過ぎない。追われる理由も、命を狙われる理由も、彼── タジェット・キャラウェイには痛いくらいに分かり過ぎていた。 先般の、混合種(キメラ)隔離政策の是非を問う、連合決議に纏わる陰謀の真相を知るからだ ・・・

連載を読む

コメント数  0

2009/07/07    chap.2 雨の記憶

雨が、降っていた。 時折、稲光が雷鳴と共に夜の闇を切り裂く。 「酷い雨だ──」 アフォルトゥナードの中央行政区── 元首官邸や都市府議事堂、連合府本部などの建ち並ぶ一角に、 都市府貴賓館としても使われる、アフォルトゥナード随一の高級ホテル、ピエドラデは在る。 その大ホールで、タジェットは同僚のクリシスと共に警備の任に就いていた。 一流の調度が揃えられたそこでは、翌日からの連合府総・・・

連載を読む

コメント数  0

目次を見る

ページトップにもどる

作者の自画像

八楽 蒼

プロフィールを見る

八楽 蒼さん

このノベルの読者 (15)

紫雲京介

紫雲京介 (0)

かずら

かずら (1)

smash

smash (0)

 (0)