概要
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誰もがハッピーエンドになれるわけではない、とわかっていながらも、こどもの時に熱中したヒーロー番組のおとぎ話が頭の片隅に残っている「大人」になりきれない男の物語。
オカルトが日常に当たり前のように存在する社会。霊、妖怪、鬼、魔獣など人外のものが、天然のカブトムシ程度には珍しくなく存在する社会があったとしたら、そういう連中を相手にするお仕事も必要になることでしょう。そういった連中の相手をする職種、「超常事象復旧協同組合」、略して「組合」につとめる主人公の日常。
よくあるように背景設定は山ほど作っていますが、表だっては紹介せず、それを短編をつなげる中で小出しにしていこうかと練習しております。
油断すると、実体がないのに肩書きで説明する文章になるのだとあらためてよくわかりました。
なお、オムニバス形式の本作の他に、同一世界・人物を用いた中編も書いております。
本作が短すぎて物足りないな、とか、もうちょっと読んでみたい,という方は足を伸ばしてやってくださいませ。
『春の心はのどけからまし』 (春の章。和歌をモチーフに。ちょっと失敗気味)
http://www.dnovels.net/novels/detail/144
『鷲は舞い降りた』 (初夏の章。イスラームをモチーフに。まぁまぁ?)
http://www.dnovels.net/novels/detail/192
『レッドデータズ・アニマル』 (夏の章。「組織」「孤立」をテーマに、人狼がモチーフ。ぼちぼち?)
http://www.dnovels.net/novels/detail/510
*誤字が多いので、現在修正作業中です。その他、表現の未熟な点などもご指摘いただけるとしっぽを振って喜びます。