格安製本サービス

ギーシリーズ

カテゴリー:サスペンス

ギーシリーズ

(全46話)

完結  PDF   PDFダウンロード

Twitterで共有

概要

文字サイズ  大  中  小

ギーはお菓子を作るのが大好きなプロファイラー。プロファイリングのことを考えるよりもお菓子のほうが大好きだ。そんな彼はある日、猟奇殺人鬼に攫われて殺人鬼に犯罪心理学を教えなければならなくなった。
正義感はあるけど頭の足りない友達、雨男でわがまま仕放題の占い師、自分のお目目にご執心の殺人鬼。
そんな愉快なメンバーによって志の低いプロファイラーはいつも事件に巻き込まれる。

このノベルのキーワードタグ

プロファイリング(1) お菓子(1) 監禁(1) 猟奇殺人(1)

タグを編集するにはログインしてください

連載 (46件)

2010/02/12    鈍色の花-01

 葬儀のときに渡された、母の大好きだったアンティークの指輪は、煤けてさらに鈍い色をしていた。 「鈍色の花」  パリでも有名な洋菓子店、「ショコラのお家」が全焼したニュースが流れたのは翌日のことだった。  洋菓子店のオーブンから発火して、消火が間に合わず消火活動をしていた夫婦が焼死したという。  ひとり息子のギー=ワロキエを残して、お菓子の家は消えてなくなった。 ・・・

連載を読む

コメント数  0

2010/02/12    鈍色の花-02

 食堂で昼食のカレーを食べながら、レポートに使うための資料に目を通した。資料にはバラバラ殺人のピンナップがついており、カレーを食べるときに見るものではないなあと我ながら思った。 「ギー、カレー食べながらバラバラ殺人見るのやめろよ」  隣からクラスメイトのチェスター=クラークが注意する。その手にもやはり資料らしきものが握られている。 「あなたこそミートソース食べつつ猟奇殺人読むのやめたらどうで・・・

連載を読む

コメント数  0

2010/02/12    鈍色の花-03

 翌日、ノートに細々とした殺人の履歴やら容疑者のリストを作ったギーが警察署へと姿を現すと、チェスターが声をかけてきた。 「そっち、順調か?」 「まあまあですね」 「お前はそう言っていつでも完璧なレポートを提出するんだろ」 「今回は実践ですよ? そう簡単にいくとは思いません」 「たしかにそうだけどさ」  チェスターは唇をぶぅとアヒルの形にして、手元の資料をギーに見せ付けてきた。 「なあ・・・

連載を読む

コメント数  0

目次を見る

ページトップにもどる

作者の自画像

花南

プロフィールを見る

花南さん

このノベルの読者 (14)

同じキーワードタグのノベル (1)

Kissシリーズ・子供とのキスKissシリーズ・子供とのキス (1)