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ヒサルキゲームの物語

カテゴリー:ミステリー

ヒサルキゲームの物語

(全25話)

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概要

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 ある日、相原アキラの元へ一つのゲームソフトが降ってきた。
 それは魔法のような特殊能力を携え、擬人化された動物たちと契約を交わすといった
 ファンタジーなRPG世界をリアルに体験出来る夢のような新世代ゲームだった。
 しかし、刻刻と呼ばれる鐘が鳴いた日の夜明け――そのゲームは本来の姿を現す。

 老朽化した小学校に閉じ込められたアキラたちに告げられたただ一つの脱出方法は
 三日以内に『ヒサルキ』と呼ばれる一人の少女を殺すことだった。

 次々に変死を遂げる霊獣、仲間たちの不可解な行動、奇妙な仮面に覆われたピースの正体。
 そしてどこか見覚えのある『ヒサルキ』役の少女。
 幾多の謎が複雑に絡み合う中、アキラはヒサルキゲームの真相を暴こうと決意する。

 だが、辿り着いた真実は彼にとってとても残酷な物だった――。

 ■フリーゲーム化決定しました。ジャンルはビジュアルノベルとなります。

 ヒサルキゲームの物語暫定Wiki
 http://asunoakiusagi.blog36.fc2.com/blog-entry-133.html
 
 作者のtwitter
 http://twitter.com/autumn_rabbit
 

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多視点補完(1) ループ(1) R-15(1) 友達(1) どんでん返し(1) ホラー(1) 家族(1) 悲恋(1) ヤンデレ(1) ヒサルキ(1)

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連載 (25件)

2009/01/10    プロローグA

 あー、君達。  突然だが、ここに大いなる宣言をしよう。俺はゲームが大好きだ!  あの非現実的な魔法、美しい街並み、喋る動物など魅力あふれる世界がそこにある。 とはいえ、俺にだって常識というものはある。  つもりだ。  もし、あんな魔法などがあったとすれば世界は混乱してしまうだろう。犯罪などもすぐに溢れかえってしまう。透明になってしまう魔法なんて出来上がった日には目も当てられない。別・・・

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コメント数  2

2009/01/10    プロローグB

「……うーむ」  しかしながら、悲しきかな人間っつうものは好奇心にはそう簡単に打ち勝てないわけで。  早速家に戻ると、俺は改めてそのゲームソフトに目を向けた。 「こんなゲームあったか?」  ラベルにはタイトルが記名されてるのが普通なのだが真っ黒に塗り潰されていて読めん。まぁ、先ほど裏側に書かれていた『あるゲームの物語』が本来の名前なのだろう。  だがそんなタイトル、聞いた覚えがない。ゲー・・・

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コメント数  0

2009/01/12    case.1 相原アキラの場合1

 どれだけその場に突っ伏していたのだろうか。  波の音と、強い潮の匂いが俺の安眠をこれでもかと妨げる。 「ほら、あんたいつまで寝てんのよ」  うーん。サナ、しばらく寝かせてくれ。お決まりだが、あと五分だけ頼む。  そう言い寝返りをうつが、 「さっさと起きろってんのよ、ゲームの中で寝てんじゃなーい!」  耳をつんざくような金切り声。  は、ゲーム? ホワイ。何を言っているんだ。俺は今、・・・

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