[プロローグ]
「…”ゲート”の中に入ってから随分と奥へ進んできたが、
俺は一体何処へ向かってるんだ?」
黒塗りの巨大な機械人形の中に乗り込んだカウボーイ風の衣装の男は、
狭いコックピットの中でいささか退屈そうにそうぼやいていた。
「ったく、プロフェッサーから『”本物のファントム”の複製に成功したから試しに乗れ』、
と言われて乗り込んだらこのザマだ。」
そう、・・・

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東方無限郷 ─ Endless Frontier ─
第二話 『やくもけと初仕事』
「…いつから覗いてたの?」
ジトーっとした目で、ちょっとやる気無さそうに目の前の知り合いを睨みつける霊夢。
「うーん、何時からって言われると、
貴女がそこのカウボーイに幻想郷について説明し出した辺りから、かしら。」
その知り合いである、八雲 紫はスキマから這い出て、博麗・・・

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東方無限郷 ─ Endless Frontier ─
第三話 『駆け抜ける風神』
幻想郷のどこかにある、マヨヒガの家。
夜の暗闇に紛れ、厚手のコートに身をまとい、
その家の周囲をうろつく一人のカウボーイが居た。
「向こう側がこちらから身を隠せる位置は、
家の周囲から見渡して調べたところ、およそ5か所。
…その5つの内のどこから、ターゲットが来るか、・・・

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