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楽園の島

カテゴリー:恋愛

楽園の島

(全19話)

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概要

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 美しいバリ島の景色の中から始まった、小さな恋の物語。
 真央の想いは、何時しか巨大な変革の、時代のうねりの中に呑み込まれてゆく。

 それは、地球の裏の、蝶々の羽ばたきにも似て――。



 ……未曾有の被害をもたらした、日米、米英の両同盟を統合した、日米英枢軸と、中・露同盟を中心としたユーラシア連合との全面戦争から三〇余年。
 世界は大きな変化を見せ、海洋性微生物の生み出す、莫大な量の単糖類や多糖類からはじまり、複雑な炭化水素系の高エネルギー資源にいたるまで、生活のあらゆる面に浸透していったバイオ産業複合体が、世界のあらゆる部分を支え、そしてまた、支配している。

 世界は未だ復興途上にはあるが、そこにはいつしか、さらなる変革への兆しが現れていた。


※ OPPのネタバレがあるので、OPPが完結するまでちょっと停止(時々こっそり更新するかも?)

※ 近未来を舞台にした恋愛小説。
※ 普通に恋愛小説としても読めます。(たぶん)
※ 某携帯サイトで連載していたお話。
※ 設定や他の作品もあります
 こちらもどうぞ ↓↓
http://hinomarugogo.web.fc2.com/index.html

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近未来(1) 生物工学(1) 恋愛(1) 楽園世界(1) 楽園(1) (1) 独立(1)

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連載 (19件)

2009/06/13    preface

 その島は、『楽園』とよばれた。  姉御に。  感謝を込めて……。

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コメント数  5

2009/06/13    Prologue

バリ島 ウブドゥ  緑の木々が揺れ風を運ぶ。  ベランダへ続く大きな窓から川の流れが聞こえ、遠雷が夜の訪れを告げる。  心地良さと気だるさの混じった深い眠りから、ゆっくりと覚醒してゆくと、寝ている男を起こさないようにそっと半身を起こす真央。  森と花の香りに包まれた真央の身体から、ベッドの上に撒き散らされていた、赤い花弁が舞い落ちた。    足元でくしゃくしゃになって・・・

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コメント数  4

2009/06/13    minus 426

北米のどこか (数台のワークステーションが並ぶ狭い部屋・コーヒーカップを手にした2人の男) 「――見果てぬ夢を見よう、届かぬ星に手を伸ばそう…………か……」 「ラマンチャの男か、どうした? やけに感傷的じゃないか?」 「感傷的になったらまずいか?」 「いや、お前にはお似合いだよ」 「どういう意味だ?」 「どういう意味だと思う?」 「……知りたくも無い・・・

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コメント数  8

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